【2023年最新】Reactが学べるUdemyおすすめ講座3選【詳しいレビューを掲載】
2023年5月16日
こんにちは、Webエンジニアとして働いているKobiです。
この記事では、Reactを学ぶことができるUdemyのおすすめ講座を3つ紹介します。
この記事を読むことで、これからReactを学びたい方が、自分の目的や難易度にあった講座を見つけ出すことができます。
- 筆者が全ての講座を受講済み
- 講座の詳細なレビューを掲載
- 数ある講座の中から厳選して紹介
今回紹介する講座は全て筆者が受講済みです。
それぞれの講座の特徴をしっかりとお伝えするので、ぜひチェックしてみてください!
Udemyとは
Udemyは、100,000以上のオンラインコースが提供されている自己学習型のオンライン教育プラットフォームです。
プログラミング学習の講座が多数存在しており、各分野のプロフェッショナルから高品質な授業を動画形式で受講することができます。
- プログラミングの講座がとても充実している
- コースは事前に録画されており、いつでもどこでもアクセスが可能
- 定期的にセールが行われており、安価な値段で学ぶことができる
- 業界の専門家や経験豊富な講師の講座が受講できる
- 満足できなかった場合、30日以内であれば返金が可能ができる
購入したコースに満足いかなければ、30日以内であれば返金が可能です。
また、分からない点があった場合は、講師の方に直接質問することができます。
気になるコースがあれば、受講してみることをおススメします!
Reactが学べるUdemyのおすすめ講座 3選
今回紹介する講座は、UdemyのReact講座の中でも厳選した講座となっています。
どれも理解しやすい講座ですが、その中でも、筆者が特に良かったと思う講座から順番に紹介していきます。
【2023年最新】React(v18)完全入門ガイド|Hooks、Next.js、Redux、TypeScript
本講座は、Reactの基礎から応用まで網羅されている、Udemyのベストセラー講座です。
Reactの状態管理やHooksの使い方、パフォーマンスの最適化など、Reactに関する内容をこの講座1本で完結して学ぶことができます。
他の講座と比較して、本講座は、ReduxやNext.js、TypeScriptといった幅広い+αの知識を学ぶことができます。
▼本講座のURLはこちら
講座名 | 【2023年最新】React(v18)完全入門ガイド|Hooks、Next.js、Redux、TypeScript |
筆者のおすすめ度 | 96/100 |
学習の対象者 | Reactをこれから学びたい方 JavaScriptの基礎を理解している方 |
時間 | 24.5時間 |
受講者数 | 9930人 |
学習内容 | Reactのスタイリング適用方法について React Hooksの詳細について パフォーマンスの最適化について Reactのグローバルな状態管理について Reduxを使った状態管理について Next.js・TypeScriptについて |
- React Hooksについて詳細に学ぶことができる
- Reactのパフォーマンス最適化(memoやuseCallback)について詳細に学べる
- Reduxを使った状態管理を学べる
- ReactのフレームワークであるNext.jsのメカニズムが分かりやすく解説されている
- TypeScriptの基礎を学ぶことができる
こちらの講座は、他のReact講座と比較して、React Hooksがとても分かりやすく解説されています。
React HooksはReactを扱う上で、最も重要な要素の1つです。
また、React Hooksを詳細に学んだうえで、Reduxの状態管理やNext.jsについても学ぶことができます。
Reduxの状態管理とNext.jsの知識は、Reactを最大限活用するために必須の知識となります。
ReduxやNext.jsについては、そのセクションだけで1つの講座が成り立ちます。
こちらの講座を購入することで、お得にReduxとNext.jsを学ぶことができます。
- JavaScriptの知識が前提である
- TypeScriptについては詳細に学べない
講座を受講する条件として、JavaScriptの知識が必要なので注意しましょう。
また、本講座ではTypeScriptについて学ぶことができますが、TypeScriptは簡単に型定義が紹介されている範囲にとどまります。
ジェネリクスやイテレーターのような専門的な内容は、このコースで学ぶことができません。
学習内容
具体的なコース内容
- はじめに
- コースの進め方
- 【スキップ可】Reactで頻出のJavaScriptの記述
- まずはReactに触れてみよう
- イベントリスナと状態管理(State)
- 制御構文とフォームの制御
- スタイリング
- ReactでDOM操作を行う方法
- 【スキップ可】問題への対処法
- 【発展】関数型プログラミング
- 【React Hooks】様々な状態管理の方法
- 【React Hooks】useEffectとカスタムフック
- 【発展】パフォーマンスの最適化
- Rest APIを使ったサーバーとの通信
- Next.js(Part.1)基本的な使い方
- Next.js(Part.2)レンダリング
- テスト
- 【付録】TypeScript
- さいごに
2023年5月時点での最新のレビュー
▼本講座のURLはこちら
モダンJavaScriptの基礎から始める挫折しないためのReact入門
本講座は、プログラミング初心者の方が分かりやすくReactの基礎を学ぶことができます。
講座の中で難しい言葉が使われていないので、内容が理解しやすい講座となっています。
▼本講座のURLはこちら
講座名 | モダンJavaScriptの基礎から始める挫折しないためのReact入門 |
筆者のおすすめ度 | 95/100 |
学習の対象者 | Reactをこれから学びたい方 プログラミング初心者の方 JavaScriptも併せて学びたい方 |
時間 | 6時間 |
受講者数 | 20523人 |
学習内容 | モダンJavaScriptの基礎や概念 Reactの基礎やルール 最新のReact Hooksを使用したWebアプリケーションの作成 |
- プログラミング初心者の方に向けて、分かりやすく解説されている
- JavaScriptも併せて学ぶことができる
- Reactの基礎を学ぶことができる
- 初めてReactを学ぶ方に最適なコースとなっている
- ハンズオン形式で学習を進められる
本講座の特徴は、JavaScriptとReactを一緒に学べることです。
ReactはJavaScriptのフレームワークなので、JavaScriptの知識が必須です。
本来、Reactを学習する前に、JavaScriptについてある程度知っておく必要があります。
しかし、本講座ではReactを学ぶ前に、JavaScriptを学ぶことができます。
つまり、JavaScriptの知識が無くても、本講座を受講することができます。
JavaScriptに自信がない方は、こちらの講座で学んでみることをおすすめします。
- Reactの基礎しか学ぶことができない
- ReduxやNext.jsなどは学ぶことができない
注意点として、こちらの講座では、Reactの深い知識まで踏み込んで学ぶことができません。
※ここでいう深い知識とは、グローバルでのState管理や、ルーティング設定などを指しています。
本講座のみでは、実務で使えるレベルには到達しないので注意が必要です。
実務で使えるレベルを目指している方は、こちらの講座を受講後、次に紹介する講座も併せて受講することをおすすめします。
学習内容
具体的なコース内容
- はじめに(コースの全体像の紹介)
- このコースで用いる環境について
- ReactやVue等を使うために知っておきたいJavaScriptの基本
- モダンJavaScriptの機能に触れる
- 素のJavaScriptだけでTODOアプリを作成してみよう
- Reactの基本を学ぶ
- Reactを使ってToDoアプリを作成してみよう
- さいごとこれから
2023年5月時点での最新のレビュー
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Reactに入門した人のためのもっとReactが楽しくなるステップアップコース完全版
本講座は、先ほど紹介した『モダンJavaScriptの基礎から始める挫折しないためのReact入門』の内容がステップアップした講座となります。
Reactのルーティングやカスタムフック、グローバルでのState管理など、Reactでよく使う機能をハンズオン形式で学ぶことができます。
▼本講座のURLはこちら
講座名 | Reactに入門した人のためのもっとReactが楽しくなるステップアップコース完全版 |
筆者のおすすめ度 | 95/100 |
学習の対象者 | JSXの基本を理解している方 ルーティングについて学びたい方 レンダリングの最適化を学びたい方 コンポーネント分割について学びたい方 『モダンJavaScriptの基礎から始める挫折しないためのReact入門』を受講した方 |
時間 | 8時間 |
受講者数 | 12801人 |
学習内容 | 再レンダリングの最適化の方法 グローバルなStateの管理 カスタムフックの使い方 Atomic Designに基づいたコンポーネント分割 Chakra UIを用いた実践アプリの作成 |
- コンポーネント分割の仕方を詳細に学べる
- 様々なスタイリングの適用方法を学ぶことができる
- ルーティングの基礎を学ぶことができる
- グローバルなState管理を学ぶことができる
- ハンズオン形式で学習を進められる
本講座は、『モダンJavaScriptの基礎から始める挫折しないためのReact入門』の後に受講することで、Reactについてより理解を深めることができます。
本講座の特徴は、UIの設計手法であるAtomic Designに基づいたReactのコンポーネント分割が詳細に学べる点です。
コンポーネントの組み合わせで、1つのUIを作る過程をハンズオン形式で学ぶことができます。
また、ルーティング設定やグローバルなState管理など、Reactで頻出の機能も分かりやすい解説で学ぶことができます。
- Reduxの状態管理について学ぶことができない
- Next.jsについて学ぶことができない
- TypeScriptは基礎しか学ぶことができない
本講座では、Reduxを使った状態管理やNext.jsについては学ぶことができないので注意が必要です。
また、TypeScriptについて講座で紹介されていますが、紹介されている内容は型定義が中心となります。
ジェネリクスやイテレーターのような専門的な内容は、このコースで学ぶことができません。
学習内容
具体的なコース内容
- はじめに(講座の全体像について)
- CodeSandboxについて
- 再レンダリングの仕組みを知りレンダリングを最適化する
- 様々なCSSのあてかたに触れる
- ルーティングの基礎(React Router)
- コンポーネントの分割方法(Atomic Design)
- グローバルなState管理を知る
- JSONPlaceholderでのデータの取得解説
- React×TypeScript(基礎編)
- React×TypeScript(実践編)
- カスタムフック
- 実践アプリ作成(ChakraUI)
- さいごにとこれから
2023年5月時点での最新のレビュー
▼本講座のURLはこちら
まとめ
この記事では、Reactが学べるUdemyのおすすめ講座を3つ紹介しました。
最後にまとめると、JavaScriptを理解していて、Reactをより深く学びたい方は、こちらの講座がおすすめです。
JavaScriptの復習から始めて、Reactを易しく学びたい方はこちらの講座がおすすめです。

もし気になった講座があれば、ぜひ受講してみてください!
Udemyでは、優れた講師陣が提供する高品質なコースを、いつでもどこでもオンラインで学ぶことができます。
スケジュールや場所に合わせて、自分のペースで学習を進めることができるので、学習ツールに最適です。
また、動画を使った学習法は、視覚と聴覚を同時に刺激することで、理解が深まり、知識が長期記憶に定着しやすくなります。
Udemyを活用して、プログラミングスキルを向上させましょう!

管理人
最後まで読んでいただきありがとうございました。